Scrapping a "Good Enough" Package

紙一枚にも妥協しない

こんにちは、ラボバルデのデザインリサーチャーです。ブランドの中にいると、思っている以上に多くのことが過去から続いていることに気づきます。

あのときの選択が間違っていたからではなく、時間が経つにつれて、より良い方向が見えてきたり、同じ考えを別の方法で表現する必要が出てきたりします。
 あのときの最善は間違いなく最善でしたが、今の視点で見ると、また違う可能性が見えてくることもあるからです。
 そのままにしておくより、もう一度考えてみる道を選びます。



(キリッ)


そこで今回は、昨年の暑かった夏に取り組んだ
 ノートPCスタンドケースとノートPCスリーブ、
 そしてマウスパッドのパッケージリニューアルの裏側をお伝えしようと思います。

2人のモデルが、ペールブルーのラボバルデ ノートPCスリーブとブラックのラボバルデ ノートPCスタンドケースをそれぞれ片手で持っている様子
必要な機能だけを詰め込んだノートPCスリーブから、使い勝手と心地よさをもう少し加えたノートPCスタンドケースを開発することになり、その過程で、既存のパッケージのサイズと構造を自然と見直すことになりました。

 

机の上に積み重ねられた白い紙封筒のパッケージさらに、同時に発売するマウスパッド用の小さなサイズも必要だったため、
 いくつものサンプルをテストしながら、その中で最もバランスのよい比率を探していきました。


デザインについても、ノートPCスリーブ、新たに登場するノートPCスタンドケース、そしてマウスパッドまでを、ひとつのトーンの中でまとめられる方法は何かを考えました。製品を包む一枚の紙にもブランドの姿勢が表れると信じているからです。

パッケージのデザイン案図面の写真ロゴだけを残す方法もありましたが、それよりも、私たちの真心を、より端正に、より長く手元に置いておきたくなる形で伝えられないかと考えました。そうして浮かんだアイデアが、封筒型のパッケージです。

製品をお届けする瞬間が、ひとつの小さなメッセージのように感じられてほしいという思いからでした。
オフィスのデスクでパッケージを折っているスタッフの様子
パッケージを入れたショッピングバッグを持って歩くスタッフの様子デザイン案を練り、方向性を決めたあと、実寸大で出力し、フォントやレイアウトをひとつずつ確認しました。小さな間隔や余白が全体の印象を左右すると考えたからです。何度かの修正と調整を重ね、意図が余すところなく形になるよう、制作会社とも直接話し合いました。

完成したノートPCスリーブ用とマウスパッド用の紙封筒が一緒に写った正面写真
片側が開いた紙封筒の中に見えるクリアブルーのラボバルデ ノートPCスリーブ
完成したノートPCスリーブ用とマウスパッド用の紙封筒が並んで立っている様子
クリアブルーのラボバルデ マウスパッドが紙封筒に入っている様子


こうして、より端正に想いを込めて完成させた封筒型のパッケージは、今も製品と一緒にお届けしています。

ラボバルデは、製品だけでなく、
それを包む一枚の紙まで、おろそかにしません。

いつかラボバルデと出会うことがあれば、パッケージを開く瞬間まで、ひとつの体験として感じていただけたら嬉しいです。それでは、このあたりで筆をおきます。

いつもありがとうございます。

 

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関連製品を見る)
1. ノートPCスリーブ
2. ノートPCスタンドケース
3. マウスパッド

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