ラボーバードのシンボルを作る
こんにちは、ラボバルデの研究員です。
ラボバルデのパッケージには、小さなディテールが隠されています。
目には留まりませんが、最も「ラボバルデらしい」ディテールを追求するため、
一生懸命取り組んだシンボル制作記をお届けします!
第1章. アイデアの始まり
商品を入れる一枚の紙にも、ブランドの哲学が滲み出たらどうだろう。
その問いから始まったのが、まさにパッケージデザインへのこだわりでした。
時はまさにパッケージデザインについて議論していた時期。
機能を超えて感性を込めたく、単に「包装」という役割を超え、
ブランドの質感がほのかに滲み出るようなものにしたいと考えました。
そこで思いました。小さなディテールにもブランドの世界観が込められていれば、
手に取った瞬間から体験が始まるのではないか、と。
そうして私たちは、意味のあるデザインの方向性を一つずつ絞り込み始めました。
目にはあまり留まらないけれど、はっきりと感じられる感覚を込めるために。
第2章. リサーチから会議まで
まず、類似した事例を探しながら方向性を模索しました。
様々なデザインやブランドのアイデンティティを際立たせるディテールに注目し、
その中からブランドにふさわしい手法を選定しました。
形状はどうするか、どこに配置すれば自然か、
サイズはどの程度が適切かなど、具体的な議論を重ねました。
最初はかなり多様な案が出ましたが、一つずつ絞り込みながら
「ラボバルデにふさわしいトーン」だけを残すようにして、選択肢を狭めていきました。

第3章. シンボルデザイン
そうして完成したシンボルには、ラボバルデの
3つのブランド価値から派生した意味が込められています。
小さな黒いパッケージのシンボルは、専門的で重厚でありながらも重たすぎない、スマートな感覚を象徴しています。
中くらいの大きさの薄いグレーのパッケージのシンボルには、持続可能性に向かって進む一歩一歩の意志を込めました。
その線は方向を見失うことなく、静かに、しかし力強く伸びていきます。
濃いグレーの大きなパッケージのシンボルは、モダンな直線の上に穏やかな波動を加えました。
クラシックな繊細さとミニマルな感覚が、日常に調和して溶け込んでいく様子を描いています。



今日はパッケージの細かなディテールについてお話ししました。
私たちは単に「美しい」というレベルを超え、小さな要素の一つひとつにもブランドの趣を
込めたデザインを目指しています。
ありがたいことに、多くの方から「パッケージが高級感があり、
プレゼントにも最適だ」と褒めていただいています。
今後も、制作を通じて生まれた考えやちょっとした裏話を、時々お伝えしていきます。
お読みいただき、ありがとうございました!